研究レポート・刊行物

科学技術と社会の関係性に関する調査研究

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人と「機械」をつなぐデザイン

2015.2.28

私たちの暮らしを支え、社会を豊かにしてきた「機械」。しかし、「機械」の普及や過度な利便性の追求が「人間らしさ」に負の影響をもたらしたという一面もある。最前線で活躍する研究者たちとともに、「デザイン」という切り口で、人と機械の理想的な関係性を構築するための方向性を探り、より良い未来社会の姿を展望する。
佐倉 統 編
四六版 312ページ 定価3,600円(税別)

人と「機械」をつなぐデザイン
  • はじめに 人と機械の関係とは(佐倉 統)
  • 第1部 人と「機械」の行方
    • 01.日常生活とテクノロジーの行方(暦本純一)
    • 02.コンピュータと脳の関係の行方(金井良太)
    • 03.対談:サイエンス・エンジニアリング・デザイン・アートの行方(八谷和彦×川端裕人)
    • 04.身体との調和に向かう義足の行方(渡部麻衣子・大野祐介・臼井二美男)
    • 05.座談会:義足とポスト近代的モノづくりの行方(臼井二美男・大野祐介・梅澤慎吾・山中俊治)
  • 第2部 技術と環境をつなぐデザインの行方
    • 06.センサーと生活環境の行方(森武俊)
    • 07.歩きやすさと都市環境の行方(山田育穂)
    • 08.デジタル・ネットワークと読み書きの行方(中村雄祐)
    • 09.デジタルファブリケーションとコミュニティの行方(田中浩也・渡辺ゆうか)
    • 10.イノベーションとデザイン思考の行方(澤田美奈子)
    • 11.科学技術とイノベーションの行方(網盛一郎)
  • 第3部 身体と技術的環境の行方
    • 12.ロボットと心/身体の行方(石原孝二)
    • 13.対談:身体-環境系の行方(佐々木正人×佐倉統)
    • 14.科学技術と人間の行方(佐倉統)
    • おわりに人と機械の理想的な関係を目指して(近藤泰史)
  • 発行:東京大学出版会 TEL 03-6407-1069
    http://www.utp.or.jp/

科学技術と自律社会 Vol.5

2012.03

本号は、生活者視点のニーズ創造を目指す「サービスデザイン」「インクルーシブデザイン」を特集。有識者によるサービスデザインの解説や活用方法、ワークショップレポート、インテル社の新興国市場におけるエスノグラフィ調査の新展開などを取り上げる。

科学技術と自律社会 Vol.4

2011.03

未来社会への科学技術を概観する本シリーズ4巻目。未来志向の経営戦略の1つとして人間視点のイノベーションに注目し、その活用について実践事例を交えつつ提案する。

科学技術と自律社会 Vol.2

2008.03

近未来の科学技術を概観した「科学技術と自律社会」(vol.1)に引き続き、システム理論の進化の方向性を主題として取り上げた。システム思想の流れを見据えつつ、「情報・組織・学習」「身体・感覚・感動」の2つのトピック領域について、研究動向や実践事例を紹介する。

  • はじめに-第3世代システム論の萌芽を探る-
  • Part1. 情報・組織・学習
    • 1. オートポイエーシス-絶えざる自己創出のためのシステム思想
    • 2. 共同性・社会性を機軸に<未来の学び>を追究する
  • Part2. 身体・感覚・感動
    • 3. <感性kansei>から生まれる次世代の創造的産業群
    • 4. 触覚的センスの微妙な愚鈍さが「おもしろい」ものを創り出す
    • 5. 感覚と認知がせめぎ合う身体のオートポイエーシス
  • おわりに

市民のための遺伝子問題入門

2004.03.25

2003年ヒトゲノムが完全解読され、バイオテクノロジーはわれわれ市民の生活を根底から変えつつある。いま何が実現されようとしているのか。それが個人や社会にどのような影響をもたらすのか。そこにどのような問題が生まれているのか。医療・バイオビジネス・食品など、最前線で活躍する研究者が市民の不安に答える。
奥野卓司・ヒューマンルネッサンス研究所 編
B5版229ページ 定価1,700円(税別)

  • 1. 生命誌から見た遺伝子(加藤和人)
    -問題を読み解くためのポイント(奥野卓司)
  • 2. バイオテクノロジーのいま(大滝義博)
    -問題を読み解くためのポイント(奥野卓司)
  • 3. 情報としての遺伝子(水谷雅彦)
    -問題を読み解くためのポイント(美濃導彦)
  • 4. 可能性としての遺伝子診断(小杉眞司)
    -問題を読み解くためのポイント(久保田稔)
  • 5. 遺伝子治療のいま(金田安史)
    -問題を読み解くためのポイント(久保田稔)
  • 6. 遺伝子組み換え作物の近未来(村田幸作)
    -問題を読み解くためのポイント(白幡洋三郎)
  • 7. 市民とバイオリテラシー(清水信義)
    -問題を読み解くためのポイント(小浦久子)
  • 発行:岩波書店 TEL 03-5210-4000
    http://www.iwanami.co.jp/